長夏の養生|胃腸・だるさ・湿気に負けない過ごし方

長夏(ちょうか)は、梅雨から夏の終わりにかけての湿気の多い時期を指します。
東洋医学では「脾(ひ)」の働きが関係し、消化や水分代謝に影響が出やすくなります。

長夏に起こりやすい不調

  • 胃もたれ・食欲不振
  • 体のだるさ・重さ
  • むくみ
  • 下痢・軟便
  • 頭が重い・すっきりしない

湿気によって体の巡りが滞り、余分な水分がたまりやすくなります。

長夏の養生ポイント

① 胃腸をいたわる

冷たいもののとりすぎに注意しましょう。
温かい食事を意識することで、消化の負担を軽くできます。

② 湿気をため込まない

軽い運動や入浴で、体の巡りを促しましょう。
汗をかくことで余分な水分を外に出しやすくなります。

③ 食べすぎない

消化機能が弱りやすい時期です。
腹八分目を意識し、胃腸を休ませることが大切です。

長夏におすすめのツボ

足三里(あしさんり)

胃腸の働きを整え、体のだるさをやわらげます。
長夏のセルフケアにとても重要なツボです。

▶ 足三里の詳しい位置と押し方を見る

中脘(ちゅうかん)

消化機能を整え、胃もたれや食欲不振に効果的です。

▶ 中脘の詳しい位置と押し方を見る

陰陵泉(いんりょうせん)

体の余分な水分を調整し、むくみやだるさをやわらげます。

▶ 陰陵泉の詳しい位置と押し方を見る

九星と長夏の関係

長夏は「土」のエネルギーが高まる季節です。
特に二黒土星・五黄土星・八白土星の方は影響を受けやすい傾向があります。

▶ 二黒土星の体質を見る
▶ 五黄土星の体質を見る
▶ 八白土星の体質を見る

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長夏は「湿」と「消化機能」に注意が必要です


無理をせず、胃腸をいたわることが大切です。
ツボを取り入れて、やさしく体を整えていきましょう。

※東洋医学の考え方にもとづくセルフケアの紹介で、医学的な診断・治療に代わるものではありません。ツボは強く押しすぎず、痛みがあれば中止してください。妊娠中の方は、合谷・三陰交やお腹のツボを強く刺激せず、不安なときは医師・助産師に相談してください。症状が強いとき、長引くときは医療機関にご相談ください。